就職活動 都市伝説 検証

資格取得者より経験者が有利?

 

【どんなに資格を取っても経験者の方が採用される】

 

これはある意味、正しいかもしれません。

 

経験者の方が有利なのは否めません。
採用側は、即戦力を求めています。

 

しかし、実は、この設問は比較の方法が間違っています。

 

比べるべきなのは
・「初心者で資格を持つ人」と「初心者で資格を持たない人」
あるいは
・「経験者で資格を持つ人」と「経験者で資格を持たない人」

 

経験者であっても、
その経験が古すぎたり
経験を鼻にかけて傲慢だったり
経験があるだけでやる気がなかったり
経験だけはあっても無能だったり

 

このようなことはよくある話です。
経験者を優先的に採用して、後悔している会社も
世の中にはたくさんあります。

 

それよりも、
未経験だけど、
意欲があって、
謙虚で、
最新の勉強をしている人。

 

いいですよね。

 

さらに言えば人件費も絡んできますよ。
経験者の方が、雇うのにお金がかかるのも事実です。
初心者は、人件費の面では雇う側にメリットです。

 

 

経験者の場合は、どのような経験をしてきたかが大事です。
年数ではありません。
そして、その経験が活かせるかも大事です。

 

トラブルの時に臨機応変に対応できる、とか
その業界内に大きな人脈がある、とか
経験に基づくアイディアを次々に出せる、とか

 

そのような人は、新しい会社でも期待されます。

 

一方、初心者の場合は、一番重要なのは「意欲」です。
新しい会社でどれだけ一生懸命働いてくれるか。

 

そしてもう一つ重要なのは、新しい考え方です。
今まで他の仕事をしていたのであれば、
新しい会社との共通点を探して応用できるところは?

 

今まで気が付かなかったり、当たり前と思っていたり、
そのようなことを工夫と改善することによって、
会社に利益をもたらしたりはしないのか?

 

それは、同じ業界の経験者からは、
なかなか引き出せないかもしれません。

 

必ずしも経験者がいいとは限らないということですね。

 

ただ、経験者有利という厳然とした事実はありますので
未経験の方は、ダメでもともとという気持ちで、
就活に取り組むと気が楽になるかもしれません。

 

年齢のせいで就職できない